ケツは一つしかない。
SNSで交流疲れをしたあなたへ贈る、小さなケツ学。
こんにちわ、もちスラです。
今回は、SNS玄人の私から、皆さんへのちょっとしたメッセージです。
Substackからはじめて、SNSを始めたというひとが
結構多いですよね
そうなると・・・・
スマホの画面を開くたび、胸の奥がきゅっと締めつけられることはありませんか。
「あの人にも返信しなきゃ。」 「最近、この人と絡めてないな。ちゃんと連絡取らないと嫌われるかな。」 「フォローしてくれたんだから、義理でも見に行かなきゃ。」
そんな小さな声が、毎日、少しずつ心に積もっていく。
気づけばSNSは、楽しむための場所ではなく、誰かに嫌われないための修行の場になっている。
指は動いているのに、心はどこか置き去りのまま。
そんな夜、ふと思い出してほしいことがあります。
ケツは、一つしかありません。
心にも、座れる場所には限りがある
当たり前すぎて笑ってしまうかもしれません。
でも、人間の体には、どう頑張ってもケツは一つしかないのです。
二つあったら、歩くことすらままならない。椅子に座ることさえ、うまくいかない。
そして心もまた、驚くほどそれと似ています。
一度に、本気で寄り添える人の数には、静かな、でも確かな限界がある。
SNSでは何百人、何千人ともつながれてしまう。
けれど、深く心を交わせる相手は、片手で数えられるほどしかいない。
これは、あなたの優しさが足りないからではありません。
あなたが冷たい人間だからでもありません。
これは、人間という生き物が生まれ持った、ごく自然な姿なのです。
だから、もう、全員と仲良くしようと自分を追い立てなくていい。
まずは、隣にいるだけで安心できる、その人を大切にする。
その人との時間を、心から味わう。
そして、その人の周りにいる人と、少しずつ、少しずつ手を伸ばしていく。
そんな不器用な広がり方のほうが、ずっと、ずっと心地よく続いていくのです。
「やらなきゃ」に変わった瞬間、縁は義務になる
老子は『道徳経』の中で、無為自然という言葉を残しました。
「無理に流れを変えようとせず、自然のままに従う。」
この言葉は、何千年もの時を超えて、いまのSNSにもまっすぐ突き刺さります。
フォロワーを増やさなきゃ。
人脈を広げなきゃ。
毎日コメントしなきゃ。
もちろん、それが心から楽しい時期もあるでしょう。
でも、「やらなきゃ」に変わった瞬間、
人とのつながりは、静かに、確実に義務へと姿を変えていく。
あなたが自然に話したくなる人。
あなたが自然に応援したくなる人。
あなたが自然に「また会いたい」と思ってしまう人。
そんな関係だけが、長い年月を越えて残っていく、本物の縁なのだと思います。
その言葉、明日も同じ気持ちで読めますか
そしてもう一つ、忘れてはいけないことがあります。
SNSには、自分の感情をそのまま吐き出したくなる夜があります。
悔しくて、悔しくて、眠れなかった夜。
胸が張り裂けそうなほど悲しかった日。
腹の底から怒りがこみ上げてきた瞬間。
文章にすると、心が少しだけ軽くなる。それは嘘ではありません。
自分を整理するために、その時間はきっと必要です。
ただ、忘れないでほしいのです。
その文章を読むのは、あなただけではないということを。
長く仲良くしてくれた人。
いつも静かに応援してくれている人。
たまたまタイムラインを眺めていただけの、名前も知らない誰か。
あなたに傷つけるつもりなんて、少しもなくても。
読む人の状況によっては、
その言葉が、思いもよらない深さで胸に突き刺さってしまうことがある。
これは、SNSという場所で、驚くほど自然に起きてしまう現象です。
匿名性があり、距離が近く、言葉だけが先に届いてしまう。
表情も、声の震えも、涙も伝わらない。
だからこそ、ほんの一言が、あなたが思う何倍もの重さで届いてしまうことがあるのです。
だからこそ、「書かない」という選択も、ときには何よりの優しさになります。
その感情を、なかったことにする必要はありません。
ただ、一晩、そっと寝かせてみる。
少しだけ、時間を置いてみる。
そのわずかな余白が、あなた自身も、誰かの心も、そっと守ってくれることがあるのです。
力を抜ける人ほど、折れない
老子は、こんな意味の言葉も残しています。
「柔らかいものは、固いものに勝つ。」
強く言い返せる人が、強いわけではありません。
力を抜くことができる人のほうが、実は決して折れない。
SNSでも、きっと同じです。
全部の人と、仲良くしようとしなくていい。
全部の投稿に、反応しようとしなくていい。
全部の感情を、その日のうちに叫ばなくていい。
あなたの心には、ちゃんと、確かな限界があります。
そしてそれは、弱さなんかじゃない。
それこそが、あなたが人間である証なのです。
その隣に座ってくれる人を、大切に
ケツが一つしかないように、心にも、座れる場所には限りがある。
だからどうか、その場所を、本当に大切な人のために使ってあげてください。
そのほうが、あなた自身が、もう疲れない。
隣にいる人も、安心していられる。
そして不思議なことに——そうやって穏やかに生きる人の周りには、また穏やかな人が、そっと集まってくるのです。
SNSは、たくさんの人とつながるためだけの場所じゃない。
たった一人との、かけがえのない縁を、大切に育てていく場所でもあるのです。
だから、今日のケツ学は、これです。
ケツは一つしかない。(よく見たら二つに見えるかもしれないが🍑)
だから、座る場所も、一つでいい。
その隣に座ってくれる、その人を大切にしていたら…
人生の輪は、ゆっくりと、でも確かに、確かに広がっていくのです。




楽しむが作業になった瞬間に熱量が下がりますね😅
居心地の良い場所に漂流しても暖かく向かい入れてくれる環境にお気に入りの椅子があるような😌
苦しくならないように楽しみます🎶